ひな祭り(雛人形)の準備はいつ始める?飾り方・片付け・種類の選び方ガイド

ひな祭り(雛人形)の準備はいつ始める?飾り方・片付け・種類の選び方ガイド

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ハレ暦は、季節の行事・贈りものの「買い時・締切・選び方」を先回りでまとめる編集メディアです。(編集:こはる)


まず結論:いつ・何を準備する?

ひな祭り(桃の節句)は毎年3月3日の固定行事です。雛人形を飾り始める一般的な目安は立春(例年2月4日頃)から雨水(例年2月19日頃)とされています。購入を検討している場合、専門店には11月頃から品物が並び始め、2月上旬〜中旬までに購入・飾り始める方が多い傾向にあります。早い時期ほど品揃えが豊富です。片付けは3月4日以降〜啓蟄(例年3月5〜6日頃)、遅くとも3月中旬頃までというのが一般的な目安とされています。

なお、立春・雨水・啓蟄の正確な日付は年によって前後します。その年の国立天文台「暦要項」などの公式情報でご確認ください。


ひな祭り準備カレンダー(時期の早見)

時期 やること
11月頃〜 専門店・百貨店で雛人形が並び始める。品揃えが豊富な時期
12月〜1月 購入検討・各店舗の比較・家族・両家との相談
立春(例年2月4日頃)以降 飾り始めの目安。節分で厄を払った後の立春以降が良いとする考え方がある
雨水(例年2月19日頃) 水に関わる行事に由来し、この日に飾ると良縁という説もある(諸説あり)
3月3日 桃の節句・当日
3月4日以降〜啓蟄(例年3月5〜6日頃) 片付け開始の目安
遅くとも3月中旬頃まで 片付け完了の一般的な目安(地域差・諸説あり)

各メーカー・百貨店の発売開始日・予約締切・早期割引の有無はその年の各店公式情報をご確認ください。


ひな祭りとは?桃の節句の由来と位置づけ

ひな祭りは正式には**「上巳(じょうし)の節句」**と呼ばれ、江戸幕府が定めた五節句(1月7日七草・3月3日桃・5月5日端午・7月7日七夕・9月9日重陽)のひとつです。毎年3月3日が固定の行事日となっています。桃の花が咲く時期にあたることから「桃の節句」とも呼ばれます。(参考:日本人形協会阪急百貨店 HANKYU FOOD)

女の子が生まれて初めて迎えるひな祭りは「初節句」と呼ばれ、家族でお祝いする風習があります。


雛人形の種類と選び方

住まいのスペースや手入れのしやすさに合わせて、種類を整理して選ぶのが実際的です。

主な種類

タイプ 特徴
親王飾り(平飾り) 男雛・女雛の一対のみ。コンパクトで収納しやすい
段飾り(十五人飾り) 三人官女・五人囃子などを加えた伝統的な豪華な飾り
収納飾り 飾り台が収納箱を兼ねる。片付けのときに箱の中にしまえる
ケース飾り ガラスやアクリルケース入り。ほこりがつきにくく拭くだけでお手入れが済む

(参考:吉徳 公式三越伊勢丹オンラインストア)

選ぶときの主な軸

  • 飾るスペースと収納サイズ:実際に置く場所・しまう場所の寸法を事前に確認しておくと後悔が少ない
  • 手入れのしやすさ:ケース飾りや収納飾りは日常の管理が比較的楽
  • 初節句かどうか:両家との相談が必要になる場合がある(後述)
  • 顔立ち・衣装・デザインの好み:実物を店頭で確認するか、公式サイトの写真を複数比較するのがおすすめ
  • 予算:種類・メーカー・店舗によって価格は大きく異なるため、具体的な価格は各店公式・店頭でご確認ください

▶ 雛人形の種類と選び方をまとめてチェックする


初節句のマナー:誰が雛人形を用意する?

初節句の雛人形を誰が用意するかに明確な決まりはありません。伝統的には母方の実家(母親の両親)が用意する傾向が多いとされていますが、地域差があります。東日本(北海道〜関東・中部)は母方、西日本(関西〜中国・四国・九州)は母方または父方という傾向を指摘する情報もありますが、地域・家庭差が大きいため、両家で早めに話し合っておくのが最もトラブルの少ない方法です。近年は子の両親(特に母親)が中心に選ぶ家庭も増えています。(参考:株式会社ふらここ吉徳 公式)

地域ごとのしきたりについては双方の家族に直接確認するのが確実です。


飾る時期・片付け時期の整理

飾り始めの目安

「立春(例年2月4日頃)以降が良い」とするのが一般的です。節分で厄を払った後の立春以降が縁起良いという考え方のほか、水に関わる行事に由来することから雨水(例年2月19日頃)に飾ると良縁に恵まれるという説もあります(諸説・地域差あり)。(参考:人形屋ホンポ人形の東玉)

片付けの目安

3月4日以降〜啓蟄(例年3月5〜6日頃)、遅くとも3月中旬頃までに片付けるのが一般的な目安とされています。雛人形は湿気が天敵のため、よく晴れて乾燥した日を選んでしまうのが保存の面でも望ましいとされています。(参考:人形屋ホンポ)

「片付けが遅れると婚期が遅れる」について

科学的根拠のない言い伝え(迷信)です。元々は片付け・整理整頓のしつけを促す教えや、人形を大切に良い状態でしまう習慣を促す意味合いがあったとされています。過度に気にする必要はありませんが、人形を良い状態で保管するという点で早めの片付けは合理的です。(参考:jpnculture.net人形の東玉)

※立春・雨水・啓蟄の正確な日付は年によって前後します。その年の日付は国立天文台「暦要項」などの公式情報でご確認ください。


購入・予約の一般的な流れ

  1. 飾る場所・収納スペースを測る:設置場所と片付け後の収納スペースの寸法を事前確認
  2. 種類・デザインを絞る:親王飾り・段飾り・収納飾り・ケース飾りの中から住宅事情と好みで選択
  3. 実店舗またはオンラインで比較検討:百貨店・専門店・通販サイトで実物や写真を確認。予算感は各店公式でご確認ください
  4. 両家との調整:初節句の場合、誰が用意するかを早めに相談
  5. 購入・配送の確認:配送日程・サイズを再確認してから注文

(参考:味岡人形三越伊勢丹オンラインストア)

▶ 雛人形の選び方と最新ラインナップをまとめて確認する

※各メーカー・百貨店の発売開始日・予約締切・早期割引の有無・価格はその年の各店公式情報をご確認ください。


よくある疑問(段取りの注意点)

Q. 初節句は生まれてすぐでも祝う?
生後間もない場合(特に秋〜冬生まれ)は、最初の節句を翌年に行う家庭もあります。地域・家庭の判断によるため、両家と相談のうえ決めるのが良いでしょう。

Q. 雛人形は兄弟・姉妹で共有できる?
「一人に一つ」が伝統的な考え方とされていますが、住宅事情や費用の観点から共有するご家庭もあります。地域・家庭の考え方によります。

Q. 飾る方角・場所に決まりはある?
直射日光・湿気・エアコンの直風を避けられる場所が保管上は適しています。方角については諸説あるため、気になる場合は専門店にご相談ください。

Q. 六曜・お日柄は気にすべき?
飾る日や片付ける日の六曜(大安・仏滅など)は「気にしすぎなくてよい」という見解が一般的です。特定のお日柄を重視するかどうかは家庭の考え方によります。


※締切・価格・在庫・仕様は変動します。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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(ハレ暦|季節の"買い時"を、ひと足先に。)


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