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ハレ暦は、季節の行事・贈りものの「買い時・締切・選び方」を先回りでまとめる編集メディアです。(編集:こはる)
まず結論:いつ・何を準備する?
卒業式は概ね3月、入学式は概ね4月に集中しますが、卒業袴レンタルだけは当日の半年〜1年前に動き出すのが最大のポイントです。前年4月頃から予約が始まり、夏(8〜9月)に予約がピークを迎え、年末頃に受付を締め切る店もあります。人気のデザインやサイズから先に埋まるため、「式まで時間がある」と思って後回しにすると希望の一着を逃すことがあります。保護者のセレモニースーツや子どものフォーマルは、遅くとも式の1〜2か月前、できれば年明けには揃えておくと試着・サイズ直しの余裕が生まれます。
卒業式・入学式の準備カレンダー(目安)
式の確定日は学校・自治体・私立公立によって大きく異なります。以下はあくまで一般的な目安です。必ずご自身の学校または教育委員会の公式案内でご確認ください。
| 時期(目安) | やること |
|---|---|
| 前年4〜6月 | 卒業袴レンタルの情報収集・試着スタート |
| 前年7〜9月 | 卒業袴レンタルの予約ピーク。人気サイズ・人気デザインが埋まり始める時期 |
| 前年10〜12月 | 卒業袴の予約締切(店舗により異なる)・着付け予約の確認 |
| 1〜2月 | 保護者のセレモニースーツ・子どものフォーマル購入/試着の仕上げ |
| 3月初旬〜中旬 | 卒業式(高校:3月初旬頃 / 中学:3月中旬頃 / 小学校:3月中旬〜下旬頃が多い) |
| 4月 | 入学式(小・中学校:4月第2週前後が多い / 大学:4月初旬頃が多い) |
※各学校の確定日は学校・教育委員会の公式案内で必ずご確認ください。早割締切日・予約最終日・着付けの予約可能日も、各レンタルサービスの公式サイトでご確認ください。
選び方:誰のための服装かで変わる
① 卒業袴(大学・専門学校の卒業生向け)
レンタル vs 購入
着用機会が卒業式1回限りであれば、一般的にレンタルが選ばれることが多いです。複数回着る予定がある、あるいは記念として手元に置きたい場合は購入を検討する、というのが一般的な判断軸です。なお、着付け・ヘアセット・メイクのお支度料金はレンタル料とは別途かかることが通常です。金額は各社により異なるため、予約前に公式の料金表で必ずご確認ください。
宅配型の卒業袴レンタルは、試着なしで選べる手軽さが特徴です。全国対応のサービス(きもの365、e-きものレンタル、マイム、わらくあん など)が利用されています。
小物の準備:自前で用意するものを確認
レンタルセットには袴本体・着物(二尺袖)・半幅帯・長襦袢・腰紐・伊達締めなどが含まれることが多いですが、店舗によって内容が異なります。一般的に自分で用意することが多い小物は以下のとおりです。
- 肌着(和装用)
- 足袋
- 補正用タオル(数枚)
- 髪飾り
草履またはブーツ、巾着・バッグはレンタルに含まれる場合と含まれない場合があります。予約前に「何がセットに含まれ、何を自分で用意するか」を必ず確認してください。
② 保護者のセレモニースーツ
卒業式と入学式で色のトーンを変えるのが基本マナー
| 式 | スーツの色トーンの目安 |
|---|---|
| 卒業式(厳粛・送り出しの式) | 黒・紺・グレーなどダークカラーが基本 |
| 入学式(お祝いの式) | 白・アイボリー・淡い明るい色を取り入れる |
ネイビーやグレーは小物(コサージュや小物の色)を替えることで両式への着回しがしやすい色とされています。ただし「〇〇の色は絶対NG」といった断定は地域・学校・コミュニティの慣習によっても異なるため、周囲の雰囲気を参考にしながら判断するとよいでしょう。
足元のマナー
セレモニーでは素足を避け、ベージュのストッキングが正式とされています。式の時期は寒い時期に当たるため、薄手のタイツで代替する場合もあると解説されることがありますが、いずれも一般的なマナーの目安であり、絶対ルールとして断定できるものではありません。
保護者の服装として大切にしたいこと
主役はあくまでも子ども・学生本人です。派手すぎる装いや過度な露出を避け、式の場にふさわしいセミフォーマルな装いが一般的なマナーとされています。
③ 子どものフォーマル(小学生・中学生)
中学・高校では制服を式服とする場合が多いため、まず学校の案内を確認しましょう。私服対応の場合は、セミフォーマルが基本です。
- 男の子:ブレザー・ジャケットを中心としたコーディネートが定番
- 女の子:ワンピース+ボレロなどのセットタイプが定番
サイズ選びのポイント:式のあとも着用する可能性を考え、成長を見込んだサイズ選びを心がけると安心です。動きやすさや防寒面も式の時期と照らして確認しましょう。
関連記事:着物レンタルの早期予約という点では 成人式の振袖(レンタル・前撮り)の段取り も考え方が共通します。お子さまの入学準備をまとめて進めるなら ランドセル(ラン活)の段取りと選び方 もあわせてどうぞ。
よくある疑問(段取りの注意点)
Q. 卒業袴の予約、いつ頃から始めればいい?
前年の4月頃から予約が始まり、夏(8〜9月)がピーク、年末頃に締め切る店もあります。人気のサイズ・デザインから先に埋まるため、早めの行動が安心です。具体的な予約開始日・早割の締切日は各社の公式サイトでご確認ください。
Q. 卒業式の具体的な日はいつ?
学校の種別・地域・私立公立によって大きく異なります。ご自身の学校または教育委員会の公式案内で必ずご確認ください。
Q. レンタルセットに何が含まれるか事前に確認できる?
各社の公式サイトや申込ページに記載されていることが多いです。不明な場合は予約前に問い合わせると安心です。着付け・ヘアメイクのお支度が含まれるプランか別途料金かも確認しましょう。
Q. 保護者スーツ、卒業式・入学式どちらにも使える?
ネイビー・グレー系は小物の色を変えることで両式に対応しやすいとされています。ただし着回しの可否は色・デザインによっても異なります。購入前に試着して確認しましょう。
Q. 子どものフォーマル、制服がある場合は?
中学・高校では制服を式服とする学校が多いです。まず学校の服装規定・案内を確認してから準備を進めましょう。
※締切・価格・在庫・仕様は変動します。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
(ハレ暦|季節の"買い時"を、ひと足先に。)

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