喪中はがきの準備(年賀状を控える場合)段取りと選び方ガイド

喪中はがきの準備(年賀状を控える場合)段取りと選び方ガイド

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ハレ暦は、季節の行事・贈りものの「買い時・締切・選び方」を先回りでまとめる編集メディアです。(編集:こはる)


まず結論:いつ・何を準備する?

喪中はがき(年賀欠礼状)は、相手が年賀状の準備を始める前に届くことが基本です。目安は11月中旬〜12月上旬に到着するよう投函すること。固定の期日ではなく「相手の準備に先んじる」という相対ルールです。

印刷を外注する場合、早割は9〜10月ごろから動いているサービスが多く、早期注文ほど割引を受けやすい傾向があります。10月中に各社の早割締切を確認しておくと余裕をもって動けます。

12月後半に不幸があった場合など出し遅れたときは、喪中はがきは出さず、松の内(一般に1月7日)が明けてから「寒中見舞い」で年始欠礼を知らせるのが定石です。

また、同時期に進める年賀状印刷の段取りは 年賀状印刷の早割と段取り もあわせてご参照ください。


喪中はがきの準備カレンダー(締切早見)

時期 やること
9〜10月 印刷サービスの早割を確認・注文(各社公式で締切日を要確認)
10月〜11月中旬 宛先リストの整理・文面の準備・印刷注文
11月中旬〜12月上旬 投函・到着(相手の年賀状準備が始まる前が礼儀)
12月後半以降に不幸があった場合 喪中はがきは出さず、松の内明け(一般に1月7日。地域により異なる場合あり)から「寒中見舞い」で年始欠礼を知らせる

各印刷サービスの早割締切日・最終注文日・料金は年ごと・サービスごとに変わります。各社公式で最新情報を必ずご確認ください。


選び方:出す範囲・出す相手・文面・印刷サービス

出す範囲の考え方

喪中にあたる範囲は、一般に故人から二親等以内が目安とされています。

  • 一親等:父母・配偶者・子
  • 二親等:祖父母・兄弟姉妹・孫

ただしこれは厳格なルールではなく、別世帯かどうか・故人との縁の深さによって判断が分かれます。三親等以降でも縁が深い場合は喪に服す・喪中はがきを出すことがあります。最終的には各家庭の判断です。地域・宗派によっても慣習が異なる場合がありますので、不安な場合は菩提寺や地域の慣習にご確認ください。

出す相手の絞り方

基本は毎年個人で年賀状をやり取りしている相手に漏れなく出すこと。加えて、葬儀の参列者・香典をいただいた方にも出すのが礼儀とされています。

喪中であることをすでに知っている親族でも、年賀状をやり取りしている間柄であれば出すのが無難です。逆に、受け取った相手が年賀状を出すことは本来問題ありませんが、近年は「喪中はがきを受け取ったら年賀状は出さない」対応が一般的になっています。

文面マナー(主要ポイント)

  1. 賀詞・祝いの言葉は避ける — 「年賀」「賀」のつく語・「おめでとう」は使わず、「年始」「年頭」「新年」を用います。
  2. 句読点はつけない — 儀礼的な挨拶状のため、句読点を省くのが慣習です。
  3. 行頭の一字下げもしない — 同様の理由から省略するのが一般的です。
  4. 慶事の報告は書かない — 結婚・出産・転居などのお祝い事は控えます。

一般的な文面の構成要素

  • 年始の挨拶を控える旨
  • 誰が・いつ・何歳で亡くなったか
  • 生前のご厚誼への感謝
  • 今後のお付き合いのお願い
  • 結びの挨拶・日付

地域・宗派・家庭の慣習によって表現が異なる場合があります。「広く共有された慣習」であり、絶対の正解はありません。状況に応じて判断してください。

印刷サービスの選び方の軸

喪中はがき印刷を扱う主なサービスには、郵便局のプリントサービス富士フイルム年賀状印刷(フジカラー/コイデカメラ)カメラのキタムラおたより本舗ふみいろ喪中はがきなどがあります。

選ぶ際の主な確認ポイントは以下のとおりです。

確認ポイント 補足
早割の有無・締切日 同じ枚数でも時期で料金が変わる。各社公式で締切を確認
割引・会員特典の条件 会員ログイン割引・複数枚割引など。条件は各社公式で確認
デザイン数・テンプレ 宗派・家族構成に合うデザインがあるか
最短発送日・到着日 11月中に手元に届くか事前確認
宛名印刷の有無 宛名印刷オプションがあるサービスも多い

具体的な割引率・締切・料金はサービスごと・年ごとに異なります。必ず各社公式サイトの最新情報でご確認ください。

▶ 喪中はがき印刷サービスをまとめて比較する


申し込み・注文の手順(一般的な流れ)

  1. 宛先リストを整理する — 毎年やり取りしている相手・葬儀参列者・香典をいただいた方をリストアップし、出す範囲と相手を確定する。
  2. 印刷サービスを選んで早割を確認する — 上記の軸で比較検討。9〜10月ごろに早割が動き出すサービスが多いため、早めに各社公式を確認する。
  3. 文面・デザインを決める — テンプレートを選び、故人のお名前・続柄・没年月日・年齢を入力(文面の句読点・賀詞に注意)。
  4. 枚数・オプションを確定して注文する — 宛名印刷オプションの有無を確認。
  5. 届いたら投函する — 11月中旬〜12月上旬に相手へ届くよう投函。ポストへ入れる前に宛先・差出人の確認を。
  6. 間に合わなかった場合は寒中見舞いへ切り替える — 松の内明けに「寒中見舞い」として年始欠礼を知らせます(松の内の終わりは地域により異なる場合があります)。

よくある疑問(段取りの注意点)

Q. 出し遅れた・12月後半に不幸があった場合は?
相手がすでに年賀状を投函している可能性があるため、この場合は喪中はがきは送らず、松の内(一般に1月7日。地域により異なる)が明けてから「寒中見舞い」で年始欠礼をお知らせするのが定石です。松の内の終わりが地域によって異なる場合がありますので、地域の慣習でご確認ください。

Q. 親族はすでに知っているのに出す必要がある?
喪中であることを知っている親族でも、毎年年賀状をやり取りしている間柄であれば出しておくのが無難とされています。

Q. 受け取った側は年賀状を出してよい?
喪中はがきは「こちらから年始の挨拶をしない」と伝えるものです。本来、受け取った側が年賀状を出すことは問題ありませんが、近年は「喪中はがきを受け取ったら年賀状は出さない」対応が一般的になっています。

Q. 早割の締切はいつ?
サービスによって異なります。9〜10月ごろに設定されることが多い傾向がありますが、具体的な締切日・割引率・料金は各社公式でご確認ください(年ごとに変わります)。

Q. 宗派によって文面や範囲は変わる?
はい。仏式・神式・キリスト教式などで慣習が異なる場合があります。不安な場合は菩提寺や葬儀社への確認が確実です。


※締切・価格・在庫・仕様は変動します。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

(ハレ暦|季節の"買い時"を、ひと足先に。)


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